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みんなで走ろう

飯田高原・マラソンの歴史

マラソン、日本の原点

1963年、寺沢徹は別府大分マラソンでアベベ・ビキラの世界記録を突破した。
1965年、ボストンマラソンを制した重松森雄は2カ月後のロンドンで世界記録を更新。
1967年、佐々木精一郎は福岡国際マラソンでデレク・クレイトンとともに世界記録を破った。
1968年、君原健二はメキシコオリンピックで銀メダルを獲得し、同好会ランナーだった宇佐美彰朗が3度オリンピック代表になった。
宗茂、宗猛、谷口浩美、森下広一……飯田高原の夏に鍛えられ、羽ばたいたヒーローたち。
たおやかな山脈(やまなみ)は世界へと通じ、九重はマラソン日本の原点だった。

武田 薫

飯田高原・伝説のランナーの足跡

1956年 内川 義高   ヘルシンキ五輪代表
1965年 重松 森雄   世界記録最高更新
1966年 寺沢 徹    別大マラソン4連覇
1967年 佐々木 精一郎 日本最高記録更新
1968年 君原 健二   メキシコ五輪で銀メダル
1970年 宇佐美 彰朗  日本最高記録更新
1978年 宗 茂     日本人初の2時間9分台
1984年 宗 猛     ロサンゼルス五輪4位入賞
1991年 谷口 浩美   世界陸上東京大会で金メダル
1992年 森下 広一   バルセロナ五輪で銀メダル
2000年 山口 衛里   シドニー五輪7位入賞
2009年 尾崎 好美   世界陸上ベルリン大会で銀メダル

飯田高原を駆け抜けたランナーたち

内川 義高

佐賀県出身。1956年、西田勝雄、山田敬蔵とともにオリンピックに復帰した1956年のヘルシンキ大会の代表に。後にリッカー(東京)のコーチとなり、飯田高原で代表選手の東西交流をはかり、マラソン黄金時代の礎を築いた。

重松 森雄

福岡県出身。九電工から福岡大に進み、箱根駅伝の第40回記念大会では2区区間賞。65年のボストンで優勝した2カ月後、ウィンザー(現ロンドン)マラソンも2時間12分00秒の世界最高で制覇。2本のレース間に飯田高原で合宿をした。

寺沢 徹

富山県出身。1964年の東京オリンピック代表。63年の別大マラソンで裸足の王様アベベの世界最高記録を塗り替えて優勝、別大4連覇を達成した。64年福岡国際では日本選手として初めて2時間15分の壁を破っている。

佐々木 精一郎

佐賀県出身。20歳だった66年にデビュー、ボストンに派遣され君原に次ぐ2位に。67年福岡国際では初めて2時間10分の壁を破ったクレイトンと並走して日本最高をマーク。重松、寺沢と飯田高原合宿を重ねた。現在は九重町在住。

君原 健二

福岡県出身。東京、メキシコ、ミュンヘン、オリンピック3大会で代表となりメキシコで銀メダルを獲得。66年のボストンマラソンで優勝し、優勝50年記念に招待された2016年には完走を果たした。

宇佐美 彰朗

新潟県出身。日大入学後に走り始め、メキシコ、ミュンヘン、モントリオールとオリンピック3大会に出場。トラック中心の関東のトレーニングに飯田高原の起伏練習をマッチさせた理論派。70年福岡で初の2時間10分台の日本最高で優勝した。

宗 茂

大分県出身。モントリオール、モスクワ、ロサンゼルスのオリンピック代表。78年別大では25kmまで5km=14分台のペースで初めて2時間10分を切り優勝。旭化成監督に就任後は、飯田高原のマラソンコースから多くの選手を世に送り出した。

宗 猛

大分県出身。双子の兄弟の弟。モスクワ、ロサンゼルスの2大会の代表で、ロサンゼルスでは4位入賞。旭化成コーチとして毎年7月に飯田高原を中心に夏合宿を組み、谷口浩美、森下広一を育てた。生涯43回のマラソンを走り棄権はわずか1度。

谷口 浩美

宮崎県出身。バルセロナ、アトランタオリンピックの代表。小林高校―日体大―旭化成と名門を渡り歩き、1991年の世界陸上東京大会で金メダルを獲得した。独特のピッチ走法で、高温多湿、アップダウンの多い難コースを克服した。

森下 広一

鳥取県出身。92年のバルセロナオリンピックで銀メダルを獲得。マラソンを3度走って2勝。トヨタ自動車九州の監督として、飯田高原を合宿拠点に北京大会でオリンピック記録を作ったサムエル・ワンジル、今井正人、三津谷祐らを育てた。

山口 衛里

兵庫県出身。99年の東京国際女子マラソンで2時間22分22秒の日本歴代2位(当時)の記録で優勝、シドニー五輪代表。坂本直子(アテネ代表)、中村友梨香(北京)、重友梨佐(ロンドン)らとともに天満屋陸上部の黄金期を作る。

尾崎 好美

神奈川県出身。山下佐知子監督の指導の下、2007年の東京国際女子マラソンに優勝。08年の世界陸上選手権で銀メダル獲得、12年のロンドンオリンピックの代表。所属する第一生命チームは、飯田高原にも練習拠点を持つ。

 

歴史あるこの地で、気軽に合宿をしてみませんか?

ご紹介の通り、この飯田高原で夏の合宿をし羽ばたいたトップアスリートがたくさんいます。一般の方にも気軽に走っていただけるロードコースや競技場も多数ありますので、ぜひ気軽にお越し頂ければと思います。

お問い合わせ先

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〒879-4801 大分県玖珠郡九重町大字右田714-28 (豊後中村駅構内)
TEL0973-73-5505

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事務局 九重町観光協会

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